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【ホンダ グロム カスタム】MINOURA製カメラマウントVC100-Sを取り付け&レビュー!!

 

はじめに

1万円以下の高コスパアクションカメラ WIMIUS Q1 WiFi 4Kを、バイク(グロム)に固定するためのカメラマウントを探していました!!

密林を徘徊しているといい感じの物がありましたので、ご紹介いたします。

 

 

オススメポイントは3つ!!

①本体がアルミ製であること。

本体がアルミ製であり、樹脂製と比べ耐候性、耐久性、耐震性が高く、錆びにくいため、末永く使用できます。

 

②クランプ形状であること。

またクランプ形状となっているため、脱着が簡単です。

さらに、六角レンチで締めることもできるため、緩めにくくすることができますし、力のない女性でも簡単に組み付けられます。

 

③取り付け径が広いこと

バイクの取付箇所は、以外に色々な径が使用されているため、幅広いことは使い勝手が良いです。

さらにバイク以外でも使用できますので、汎用性があり、とても重宝しています。

 

 

デメリットもあった!!

台座の構造と台座のネジの固定方法が悪く、バイクの走行中に緩んでしまいました。。。。

amazonの説明文の注記には、走行中に使用するなとのことでしたが、そんなことできないでしょう。。。。

そのための商品なのに、矛盾している。。。。

 

まず、全体の構造から説明します。

台座は取り付けてしまっていますが、部品構成は下の写真の通りです。

左から、クランプの片側の足と、スライドピン、台座付きの足、スライドピンの位置決め用のボルトです。

 

台座の構造は、逆さまになっていますが、下の写真の通りで、コルク側にカメラを固定します。

がしかし、カメラを固定するネジよりも、台座に固定するネジの方が細いのです!!

物理の法則から、太い方より細いほうが回りやすいのに、動かないで欲しい方を細くするなんて。。。

しかも、ネジの精度が悪すぎる。。。。。

 

 

そんなことを思いながら、台座の方を確認すると、このネジは、実はイモネジで固定していました!!

なるほど~、これが緩んでいたのか~。。。。。

どのネジが緩むにしろ、危ないことは変わりないので、対策することとしました!!

 

 

台座ネジの緩み対策

ネジロック剤でガッチガチに固定するだけです!!

使ったのはロックタイト 263 高強度タイプで、耐震性と衝撃性が高く、永久固定できるからです。

 

実は瞬間接着剤を使おうかどうか迷ったのですが、瞬間接着剤は、振動と衝撃に弱く、接着力が出ないと考えたのでやめました。

接着力が出ない理由は以下のリンクを参考にしてください。

www.threebond.co.jp

 

 

まとめ

すごくいい商品ですが、手を加える必要があります。

DIYが好きな人なら、おすすめです!!

現在、ロックタイトを塗布したばかりで、硬化していないため、試せていませんが、問題ないでしょう。

接着後にどのようになったかは、追記しますので、それまではお待ち下さい。

 

 

追記 2018年8月12日時点

今の所、ネジが取れたりすることはありませんので、ネジロック剤で固定してしまえば、問題ないです。